レイアウト
デザインの方向性が決まったら、次はレイアウトです。
のぼりは歩行者だけでなく、車両などにもアピールできますから、
遠くからでも判読できるように、できるだけシンプルな配置にします。
商品の写真やイラストを載せる場合にも、全体を載せるというよりは、
とにかくアップで商品がはっきりとわかるような大きさに配置します。
またのぼりは色使いにもポイントがあります。
のぼりに適する色、適さない色というのもあります。
店舗にイメージを重視するあまり、まったく目立たないのぼりでは
効果がありません。
もし使用したいカラーやデザインがインパクトに欠ける場合には。
縁取りやデザインをさらに工夫する方がいいでしょう。
のぼりのもっともいい点はアピール力です。
ただ目を引くだけでなく、瞬時に告知ができるという点にもあります。
遠くからや動いていても目を引くためにはできるだけインパクトのある色、
目に留まる色を選択しましょう。
また反対に、店舗カラーなどがあるところは、
統一して沢山設置することもお勧めです。
たとえば、店先だけでなく、駅前に。角を曲がる場所等
配置申請してだせるものは出していきましょう。
コンビニなどはこの戦略をうまく活用しています。
車で走っていて、遠くに定番のカラーが見えると、
すぐに「○○○だ!」なんて理解することができます。
それって、すごい広告効果だと思うんです。
この効果をのぼりに使えれば…。そんなことを考えています。
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